能登半島地震「子ども支援」駄菓子屋ワゴンご報告@珠洲市大谷(地震発災時は避難所となった大谷小中学校で実施。津波と地震・土砂崩れで孤立した集落。町全体が甚大な被害を受けた地域で津波の規模の違いはあるが石巻の牡鹿半島と地形も似ており被害状況も酷似)
この日は、県外や金沢へ避難した子どもたちも帰省し、震災後初めて子ども全員が揃った日でした
保護者の皆様がトラックからの荷下ろしを手伝ってくれ、子どもたちは一緒に商品陳列をしてくれました
お買い物スタートすると、友達同士で「どれにする?」「これ美味しいよね!」と笑顔で談笑しながら選んでいました
終了後も「すごく楽しかった!」「今度いつ来るの?」「もう一回できるの?またやりたい!」「僕は5歳だけど、ピッタリ賞になったよ!」と笑顔いっぱいで話しに来てくれました。
片付けも子どもたち、保護者の皆様が手伝ってくださり、無事に実施することができました。
最後に、保護者の方から、まだどうなるかわからないが、秋の祭りを縮小しても復活できれば、その時来て欲しいと言われました。子ども達、地域の皆さんが笑顔で過ごせる時間のお手伝いに、また必ず伺いたいと思います
※元こころスマイルのスタッフで、一緒に釜小学校の駄菓子屋ワゴンを実施したことのある、雄勝出身の阿部晃成くんが1月から現地でボランティア活動を行っており、大谷小中学校を紹介いただき実施となりました。当日はレジ係として久々に一緒に活動しました阿部くんありがとう
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