開催レポート:木工ワークショップ@内灘町西荒屋地区(石川県)

能登半島地震「子ども支援」@内灘町西荒屋地区、第二部「木工ワークショップ」#木遊木 支援が初めてということで、駄菓子屋の後、子ども・大人も参加し「こころのケア」になる活動として、癒しになる「ヒノキ」を削って作るストラップ作りを実施しました。
(株)木遊木 遠藤伸一社長が、予め作業工程を説明しスタート!1人ずつ好きな形の木を選んで、ヤスリで削っていきます。80番→120番→240番のヤスリで削ったあと、更に4種類のスポンジで磨き更に艶を出していきます。お友達とベンチに並んで座り、会話しながら磨く子どもたち。立ったまま一生懸命磨く子ども、小さい子どもも小さな手で真剣に、一生懸命磨いていました😊
「これで大丈夫?」と次々と見せに来る子どもたち、「こんなにツルツルにしたよ!」と自慢げに見せに来る子ども😊
完成後は、紐と好きなビーズや鈴などのチャームを選び、ストラップやキーボルダーを取り付け完成❗️みんな世界に一つの自分だけの素敵なストラップが出来ました‼️
ご協力いただいた(株)木遊木様、素敵な時間をありがとうございました🍀
⭕️この地域は、液状化現象による被害が大変深刻な地域。全ての家が地面の隆起で反り返っており、家屋・道路・電柱、町の全てが傾いている。唯一使用できる公民館(傾きはある)で実施。外部支援は無くボランティアによる子ども支援は初めて。西荒屋地区まで入らなければ分からず、家々には危険⚠️の張り紙が貼られ、ある意味孤立し取り残されている地域です。ボランティアによる子ども主体の支援は初めてです。
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