能登半島子ども支援駄菓子屋ワゴン in 能登町立柳田小学校・輪島市立町野小学校

11月11日(月)能登町立柳田小学校・輪島市立町野小学校
元日の地震で長期間孤立し、更に9月の豪雨では甚大な被害を受け小学校が被災した輪島市立町野小学校と同校が間借りしている能登町立柳田小学校、2校合同での開催。5・6年生35名と教職員20名を対象に実施しました。(1年生〜4年生は当日遠足の為、事前におやつの詰め合わせをお届け済み)
楽しそうにお友達と駄菓子を選ぶ子どもたち。一生懸命暗算で計算する子ども。早く買い物が終わった児童へ「ボランティアでレジを手伝って」と声をかけると、次々と「手伝います!」とレジや袋詰めを手伝ってくれました。全児童の買い物が終わり、次は先生方の買い物タイム🛒(子どもと接する先生方にも買い物して頂くことで、ひと時でも童心に帰り、ホッとして欲しいとの願いから.災害の年に限り実施しています)
普段、採点される側の子どもたちが、逆の立場で先生の計算が合っているかチェック!校長先生がオーバーすると、「ねえねえ、校長先生40円も間違えたんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました😃
終了後、「この駄菓子は、輪島や能登の子どもたちを心配している全国の皆さんが、子どもたちに届けてくださいと寄付してくれたお金で買った駄菓子です。直接奥能登に来られなくても、皆さんを思っている人がたくさんいることを、心の片隅に留めておいてください。」と伝えました。
児童からは、「計算を間違えてしまい、次はもっと頑張ります!」「買い物しながら計算するのが難しく、算数の勉強をもっと頑張ろうと思いました。」「こんなにたくさんのお菓子を準備するのは大変だと思いました。支援していただきありがとうございました。」など、体験を通じた気づきを発表してくれました。
「また来てもいいですか?」と聞くと、全員「はーい!」と元気に手を上げてくれました😊
駄菓子屋サポーターの皆様、子どもたちに楽しい学びの機会をありがとうございました❗️
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